関西学院大学では、大学での必須ソフトウェアMicrosoftのOffice(Word、Excel等)やウイルス対策ソフトのライセンス契約を結んでいますので、関学生は入学後から卒業まで無償で使うことができます。入学してからすぐに使えますので、別途ご購入の必要はありません。
Word/PowerPoint/Excelなどを上手に使いこなして、効率よく課題やレポート作成を進めていいくのは学生生活のみならず社会人になってからも大切なスキルです。
便利で役立つ使い方を知っているのと知らないのとでは、課題の「やりやすさ」に大きな差が出ます。大学内には「PC教室」という教室があり、学生が自由に利用できるようにパソコンが設置されています。しかし、PC教室が授業で使用されていたり、休み時間などは利用者が集中するため、決して充分な数とは言えません。
そこで大学では、個人所有のパソコンを学内に持ち込んで利用できるように「無線LAN」環境が整備されています。
テスト
それにより、パソコンを学内ネットワークに接続し、自宅と同じようにメールやファイルサーバー、インターネットの利用が可能となっています。
キャンパス |
パソコン |
学生数 |
西宮上ケ原キャンパス |
約1,600台 |
約17,300人 |
西宮聖和キャンパス |
約600台 |
約1,430人 |
神戸三田キャンパス |
約650台 |
約5,900人 |
教材フォルダ
メールシステム
キャリア支援システム
このように、必要な情報が様々な形で大学から提供されています。関学生は自ら情報にアクセスし、必要な情報を手に入れる必要があります。
大学内に設置されているパソコンにはマイクロソフト社の「Microsoft Office」(Word・Excel・PowerPoint・Accessなど)がインストールされています。そのパソコンを使って行われる授業では、Word・Excelはもちろん、「PowerPoint」がよく使われます。「PowerPoint」はプレゼンテーション用のソフトウェアで、授業での発表の際に使用されます。またWordやExcelと違い、枠にとらわれず字や画像の挿入ができるため、ポスターやチラシ作りに利用する方も多いです。情報系の授業では「Access」なども使われています。
※Microsoft Officeは大学のライセンスにて在校生全員に提供されます。詳しくは「関西学院大学サイトライセンスOffice365」をご確認ください。
ウィルスに感染したパソコンで大学のネットワークに接続すると、ネットワークサービスが停止したり、ほかのパソコンにウィルスが感染し、教職員や他の学生に大きな迷惑をかけることになります。そのため、関西学院大学では学内ネットワークに接続するパソコンには、自身の責任でセキュリティ対策を行う必要があります。しかし、ウィルス対策ソフトは「入れているだけ」では何の意味もありません。ウィルスは常に新しいものが作られるため、ウィルス対策ソフトも常に最新の状態に更新しておくことが求められます。ウィルス対策は、パソコン利用者の最低限のマナーです!関学に在学中は、大学のライセンスにてウイルスバスターを無料で利用できます。