Step.3 保険は入った方がいいの?
一人暮らしの「もしも」にそなえるために、加入が必要です。
ひとり暮らしを始めると、「もし火事や水もれを起こしてしまったらどうしよう…」という心配も出てきます。実際、火災やガスの爆発、水もれなどの事故で他の部屋や隣家に損害を与えてしまうと、その賠償額は高額になることがあります。
日本の法律には「失火の責任に関する法律(通称:失火法)」があり、重い過失がない限り、火事で隣近所を延焼させた場合の賠償責任は問われないとされています。しかし、賃貸住宅の場合は「借りている部屋」に対しては賠償責任が発生します。さらに、ガス爆発や水もれは失火法の対象外のため、隣近所に対しても賠償責任を負うことがあります。
また、こうした事故で自分の家財にも被害が及ぶこともあります。
そのため、手頃な掛金・保険料でこうしたリスクや自身のケガなどにそなえられる共済・保険への加入を義務付けています。保険会社や共済の指定はありませんが、関学生協ではコープ共済連の「学生総合共済」と、あわせておすすめする保険「学生賠償責任保険(一人暮らし特約あり)」をおすすめしています。保障内容をよくご確認のうえ、必ずご加入いただき、共済・保険証券、または掛金・保険料の支払いを証明できる書類の写しをご提出ください。
入学前一人暮らし賠償保障について
アパートの契約、入居が4月1日以前の場合もご安心ください。学生賠償責任保険(一人暮らし特約あり)には入学前一人暮らし賠償保障があります。
詳しくは、下記「学生賠償責任保険」ページ内の「入学前一人暮らし賠償保障について」をご覧ください。
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